オーナーズボイス Vol.7背伸びして買うか。余裕をもって買うか。
- 神奈川県川崎市在住
- 夫30代/妻20代
- 家族構成:2人
- 専有面積:55.08㎡
- 居住期間:1年5ヶ月
夫婦の価値観の擦り合わせからスタート。
2019年にプレシスをご購入されたT様は、税理士のご主人と銀行にお勤めの奥様の新婚ご夫婦。結婚を機に家を探し始めましたが、当初はお二人の意見が少しばかり違っていたようです。
ご主人はせっかく新居を購入するなら多少背伸びしてでも値の張る住まいを、奥様は無理をせずなるべく求めやすい価格の住まいを主張。もちろん夢のマイホームですから、価格以外でもいろんな条件を満たす物件を複数検討されたそうです。
「住まい探しを通して、将来の家族像について話し合うことができて、結果的に夫婦の価値観を改めて擦り合わせられました」そう語るお二人に当時の購入プロセスをお伺いしました。
駅からの距離も3LDKも諦めたくない。
駅からの距離も3LDKも諦めたくない。
「共働きの私たちにとって駅からの距離は重要な条件でしたし、将来のことを考えると3LDKも諦めたくない」「そう考えると価格はどうしても上がってきますよね」そう話すご夫婦にとって、最初は予算をどう設定するかが大きなテーマでした。
そんな折、プレシスに出会って驚いたのは、駅から5分、3LDKの好条件なのに、ずいぶんと求めやすい価格だったこと。モデルルームを見学しながら、改めて将来設計について話し合いました。
「将来子どもができたら、子ども部屋はここがいいね」「住宅ローンも余裕があるから、子どもの教育用の貯蓄もできるし」「この価格なら、きなこ(愛犬)と一緒に旅行できる車も買えそうだね」大いに盛り上がったお二人は、あっという間に購入を決断されたそうです。
引き戸を開放したリビングに感嘆。
引き戸を開放したリビングに感嘆。
ご夫婦と愛犬とで暮らす現在、リビングと隣室を仕切る引き戸はたいてい開けっ放しにしてあるので、「最初は少し狭いかなと思いましたが、今では50㎡台という感覚はあまりない」そうです。
「(コロナ禍前に)友人が遊びに来てくれた時も、リビングの開放感に驚いていましたし、新しい設備を見ながら羨ましがられましたね。ボードゲームをしたり、たこ焼きパーティをしたりして、とても楽しかったですよ。」
ご夫婦にとって、日常の暮らしにとっても、友人が集まった時にとっても、使用用途に合わせて可動できる空間が、魅力のひとつになっているようでした。
細かな設備仕様の工夫に満足。
細かな設備仕様の工夫に満足。
実際生活してみて気づいた細かい点については、「まず収納が思ったより豊富で、ウォークインクローゼットもあるし、キッチン収納も充分」「洗濯機の上にある上下2段の収納は容積もしっかりあって便利」という声も。「必要なところに必要なだけの収納がある」という細かな配慮に気づいたそうです。
「今まで使っていなかった食洗機が最初から付いているのも便利でしたね」「寝室にダブルベッドが収まりました」「ペットの洗い場があるのにも重宝していますよ」などなど、その他にも住んでみて改めて気づく工夫も多く、現在の暮らしに非常に満足されていることが窺えました。
取材を終えて
食べ歩きや旅行が趣味で、将来子どもができたことも考えているT様ご夫婦は、住宅費用をなるべく抑えながら暮らしそのものを豊かに過ごしたいという、プレシスのコンセプトにぴったりのご夫婦。「背伸びして買うか、余裕をもって買うか」の選択は、奥様に軍配があがりましたが、お二人とも満足されているようで安心しました(笑)。
※物件の室内の写真はT様が入居されている住戸の写真ではありません。